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概要
いわて市認定農業者等対象！生産力促進・6次産業化等事業費を最大400万円補助！
概要: 本市独自の農業生産振興策である「農業生産振興ブランド戦略プラン」に基づき、市内産農産物の生産力促進や販路の拡大、６次産業化の推進、スマート農業技術の導入など本市農業の生産振興に係る事業に対し補助金を交付します。
支援内容
対象費用: 設備導入費,購入費,技術導入費,証憑取得費,市場調査費,旅費
助成率: 3分の2以内（※対象事業により異なる） 支給金額: 400 万円（最大時）
詳細
■補助対象者
（1）補助対象者は認定農業者、認定新規就農者、3戸以上の農業者で組織する団体（生産部会など）。
（2）応募する事業区分において過去3年間に事業の利用実績がない経営体（3戸以上の農業者で組織する団体（生産部会等）は除く）。
ただし、異なる事業区分での要望は認めるものとする。
（3）単年度中に完了する事業である。
■事業区分
（1）園芸作物パワーアップ事業（令和6年度の第1回事業採択者は対象外といたします。）
〇事業内容
施設園芸の強化に向け、農作物生産に必要な生産設備の導入や優良品種の種苗導入等に対する支援
〇事業例
・パイプハウスの導入
・優良品種の種苗導入など
〇補助率
振興作目：経費（税抜）の3分の2以内
振興作目以外：経費（税抜）の2分の1以内
〇補助限度額
振興作目：200万円
ハウスについては400万円
振興作目以外：100万円
ハウスについては200万円
（2）チャレンジ作目導入事業（令和6年度の第1回事業採択者は対象外といたします。）
〇事業内容
新規作目の導入に要する生産設備の導入や優良品種の種苗導入に対する支援
〇事業例
・これまで栽培していない品目を新たに生産するための優良品種の種苗や設備の導入など
〇補助率
振興作目：経費（税抜）の3分の2以内
振興作目以外：経費（税抜）の2分の1以内
〇補助限度額
振興作目：200万円
ハウスについては400万円
振興作目以外：100万円
ハウスについては200万円
（3）スマート農業事業（令和6年度の第1回事業採択者は対象外といたします。）
〇事業内容
「福島県スマート農業等推進方針」に定める「営農類型別のスマート農業等技術」に記載する技術の導入に対する支援
〇事業例
＜土地利用型作物＞
・GPS誘導による直進アシスト田植機、自動水管理システム、農薬散布用ドローンの導入など
＜園芸＞
・ＩＣＴ制御養液土耕栽培装置（野菜および花き）、梨ジョイント栽培、花きの電照栽培など
＜畜産＞
・自動給餌ロボット、ＡＩ肉質評価システムなど
＜共通＞
※鳥獣関係の事業は補助対象外。（市の「鳥獣被害対策事業費補助金」が活用可能なため）
・非動力系アシストスーツの導入など
〇補助率
経費（税抜）の3分の2以内
〇補助限度額
300万円
（4）直売所ステップアップ事業（令和6年度の第1回事業採択者は対象外といたします。）
〇事業内容
直売所等のステップアップに向け、設備導入等に対する支援
〇事業例
・直売所で使用する什器や棚の購入
・冷凍庫や冷蔵庫等の導入
・キャッシュレス決裁に係る導入費用など
〇補助率
経費（税抜）の2分の1以内
〇補助限度額
100万円
（5）6次化推進事業（令和6年度の第1回事業採択者は対象外といたします。）
〇事業内容
農産物の6次産業化による高付加価値化を推進するための支援
〇事業例
・加工品用作物の保管のための冷凍庫、冷蔵庫の導入
・加工品製造機械の導入など
〇補助率
経費（税抜）の2分の1以内
〇補助限度額
ハード事業：75万円
ソフト事業：100万円
（6）農産物のブランド化・販路拡大事業（令和6年度の第1回事業採択者は対象外といたします。）
〇事業内容
農産物のブランド化や販路拡大を推進するための支援（ソフト事業）
〇事業例
・商標の取得に係る費用
・販路開拓のための市場調査や研修時の旅費等など
〇補助率
経費（税抜）の2分の1以内
※商標取得・有機栽培認証取得に関しては定額
〇補助限度額
50万円
※振興作目
いちご・トマト・なし・ねぎ・いちじく・さやいんげん・鉢物類・切り花類・自然薯・ブルーベリー・ぶどう・いわき伝統野菜・ピーマン
■提出先
〒970-8686
いわき市平字梅本21番地
いわき市役所農林水産部農業振興課生産振興係まで