スタッフ
おすすめ度
2024年05月07日~2025年03月31日
想定金額: 150 万円(最大時)
概要: 高砂市内の空き家を所有し賃貸住宅として活用しようとする人又は空き家を事業所として活用しようとする人に対し、その居住又は活用の経費の一部を補助することにより、空き家ストックの有効活用を促進し、にぎわいの創出と地域の活性化を図ることを目的としています。
対象費用: 改修費用
助成率: 2分の1 支給金額: 150 万円(最大時)
■補助対象者
次に掲げる全ての要件を満たす人
ア.空き家を住宅又は事業所として活用するため改修する人
イ.高砂市税を完納している人(支払い義務がない場合は除く)
■補助対象となる空き家
次に掲げる全ての要件を満たす空き家
ア.高砂市空き家バンクに登録された住宅であること
イ.市街化区域にあること
ウ.昭和56年5月31日以前に建築された空き家にあっては、一定の耐震性を確保するものであること
エ.空き家の期間が6ヶ月以上であること
オ.築20年以上経過したもの
カ.台所、浴室、便所等の水回り設備のいずれかが10年以上更新されておらず、機能回復が必要であるもの
キ.この補助を今までに受けたことがないこと
※補助金のご利用を検討されている方は、下記のセルフチェックシートをご参考ください。なお、本シートは主な要件のみを示しおりますので、すべてに該当すれば必ず補助金が交付されるというものではありませんのでご注意ください。
セルフチェックシート:https://www.city.takasago.lg.jp/material/files/group/41/seat.pdf
■補助内容
1.補助対象経費
空き家を住宅又は事業所として活用するための改修に必要な費用
※補助対象とならない費用があります。詳しくは要綱第2条第5号を参照してください。
2.補助率・補助額
(1)住宅型〈一般タイプ〉、事業所型
・補助率:1/2
・上限:150万円
(2)住宅型〈若年・子育て支援タイプ〉
・補助率:2/3
・上限:200万円
※若年・子育て支援タイプは、空き家を取得し、自己居住用の住宅として改修する若年世帯又は子育て世帯に適用します。
※若年世帯とは、夫婦の合計年齢が80歳未満の世帯
※子育て世帯とは、子ども(18歳に達する日以後の最初の3月31日までにある人)または妊娠している人が同居している世帯
【募集件数について】
・令和4年度予定件数:3件(令和4年度は3件の申込がありました。)
・令和5年度予定件数:4件
■空き家活用支援事業のご利用にあたってのご注意
1.お申し込みの時点で「空き家」でないと対象になりません。すでに空き家を住まいや事業所として活用している場合は補助を受けられませんのでご注意ください。
2.空き家であっても、補助対象は一定の要件を満たす空き家に限られているのでご注意ください。
3.お申し込み後の審査により補助対象にならないことが判明する場合も考えられます。空き家の購入等をする前にお申し込みしていただくことをおすすめします。
4.お申し込みの前に工事の契約・着工はしないでください。(補助金交付決定後の契約でないと補助が受けられません。)
5.補助事業(補助を受ける工事)はお申し込みされた年度内に完了する必要があります。
6.お申し込みは先着順(同日の場合は抽選)になりますので、予めご了承ください。
■お問い合わせ先
都市創造部 都市住宅室 建築住宅課
〒676-8501
兵庫県高砂市荒井町千鳥1丁目1番1号 電話番号:079-443-9035
お問い合わせはこちら:https://www.city.takasago.lg.jp/cgi-bin/inquiry.php/40?page_no=8349