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65歳超雇用推進助成金(高年齢者評価制度等雇用管理改善コース)(全国)

  • 独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構
  • 全国

2024年04月01日~2025年03月31日

想定金額: 30 万円(最大時)

人材採用 働き方改革 福利厚生


概要

高齢者雇用のため雇用管理制度の整備を行った事業主に!最大30万円の助成金を交付!

概要: 高年齢者の雇用推進を図るための雇用管理制度の整備にかかる措置を実施した事業主に対して助成金を交付します。

支援内容

対象費用: 委託費,コンサルタント料,システム・ソフトウェア等の導入費用,機器購入費

助成率: 60% 支給金額: 30 万円(最大時)

詳細

■概要
 高年齢者の雇用推進を図るための雇用管理制度の整備(賃金・人事処遇制度、労働時間、健康管理制度等)にかかる措置を実施した事業主に対して助成する制度です。

■主な受給要件
 本助成金は、企業内における高年齢者の雇用の推進を図るための雇用管理整備の措置を、次の(1)、(2)により実施した場合に受給することができます。
(1) 雇用管理整備計画の認定
  高年齢者の雇用管理制度を整備するため、「高年齢者雇用管理整備措置(能力開発、能力評価、賃金体系、労働時間等の雇用管理制度の見直しまたは導入および医師または歯科医師による健康診断を実施するための制度の導入)」を内容とする「雇用管理整備計画」を作成し、当機構理事長に提出してその認定を受けること。

(2) 高年齢者雇用管理整備措置の実施
  (1)の雇用管理整備計画に基づき、当該雇用管理整備計画の実施期間内に「雇用管理整備措置」を実施し、措置の実施状況を明らかにする書類を整備していること。また、雇用管理整備計画の終了日の翌日から6か月間の運用状況を明らかにする書類を整備し、支給対象被保険者が1人以上いること。
(注)高年齢者雇用管理整備措置は、55歳以上の高年齢者を対象として、労働協約または就業規則に規定し、1人以上の支給対象被保険者に実施・適用することが必要です。

(3) 併給調整

※助成金の支給を受けることができる事業主が、同一の事由により他の国又は地方公共団体等の補助金等の支給を受けた場合には、当該支給事由によっては、助成金は支給しません。

■支給対象経費
・高年齢者の雇用管理整備措置の実施に必要な専門家への委託費・コンサルタントの相談等に要した経費。
・(2)の措置の実施に伴い必要となる機器、システムおよびソフトウェア等の導入に要した経費。

■支給額
・支給対象経費に60%(中小企業事業主以外は45%)を乗じた額。
・支給対象経費が50万円を超える場合は50万円とし、経費の額にかかわらず、初回の申請に限り当該措置の実施に50万円の費用を要したものとみなします。
 2回目以降の申請は、50万円を上限とする実費が支給対象経費となります。

■申請方法
 雇用管理整備計画書に必要書類を添えて、雇用管理整備計画の開始日から起算して6か月前の日から3か月前の日までに、主たる事務所または当該高年齢者雇用管理整備措置を実施する事業所の所在する都道府県の支部高齢・障害者業務課(東京・大阪は高齢・障害者窓口サービス課)に提出してください。
 なお、郵送による申請の場合は、申請書等の各支部への到達が申請期間内(消印日ではないこと)である必要があります。
※申請書類は、本助成金公式サイトからダウンロードできます。

■提出先・問い合わせ先
 都道府県の支部高齢・障害者業務課(東京および大阪は高齢・障害者窓口サービス課)
 ※各支部の連絡先は下記のページにて確認してください。
 「都道府県支部(https://www.jeed.go.jp/location/shibu/index.html)」

情報公開元 ※制度の詳細は随時変更になることがございます。こちらのURLから最新情報等、ご確認ください。