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概要
延岡市内で3名以上で組織する団体対象！森林の公益的機能の維持活動に係る経費を一部補助！
概要: 本事業は、森林の公益的機能の維持と中山間地域の産業の振興を図るため、小規模林業者の組織する団体が地域の山林の担い手となる活動について、その経費の一部を助成します。
支援内容
対象費用: 謝金,旅費,宿泊費,講師委託料,講習に係る物品等の原材料費,需用費等
助成率: 定額助成 支給金額: 14 万円（最大時）
詳細
■対象者
3名以上で組織する団体(ただし代表者が市内に住所を有する者に限る。)
ただし、次に掲げる要件を満たす者は補助対象としません。
・延岡市税条例(平成4年条例第35号)第3条に規定する市税の滞納がある者
・延岡市暴力団排除条例(平成23年条例第22号)第2条第1号又は第3号に該当する者
・森林法(昭和26年法律第249号)に違反していると認められる者
・森林法違反の容疑により有罪判決を受けた者
・本事業における他の事業計画において、補助金を受けている者
・その他市長が特に認めた者
■補助対象事業
・集約化事業
・技術研鑽研修事業
・条件整備事業
・搬出間伐事業
■補助対象経費と金額
〇集約化事業
補助金額：締結した長期維持管理協定に係る集約山林のうち人工林の面積に5,000円/ヘクタールを乗じて得た額(小数点第1位未満を切り捨てた額)
〇技術研鑽研修事業
補助対象経費：謝金、旅費・宿泊費、講師委託料、講習に係る物品等の原材料費、需用費
補助金額：1回当たり50,000円を上限とし、その交付は年2回を限度とする。ただし、謝金にあっては団体の規程等によって算定し、当該規程等がない場合は1日13,000円を上限とし、旅費・宿泊費にあっては延岡市職員等の旅費及び費用弁償に関する条例(昭和59年条例第23号)の規定に準じ算出した一般職員の職員に対して支払う額を上限として、市長が必要と認める額を交付する。
〇条件整備事業
補助対象経費：林内作業車又は軽トラックが走行できる幅員2.0メートル程度の作業路の開設及び路肩側工の設置に係る経費
補助金額：
・開設工（開設した作業道の距離(10メートル未満切り捨て)に800円/mを乗じて得た額(千円未満切り捨て)とする。ただし、補助対象路線は、既存の隣接・包含する作業道と併せ、条件整備に係る人工林について200メートル/ヘクタールを上限とする。）
・路肩工(丸太組工)（設置した路肩工の、最上段の桁木の延長と、最上段から最下段にある桁木までの深さの積とする面積(平方メートル当たり。小数点第1位未満切り捨て)に8,000円/平方メートルを乗じて得た額(千円未満切り捨て)、?の区間での設置箇所のみを対象とする。）
〇搬出間伐事業
補助対象経費：標準伐期齢以上に達した山林で、間伐1ヘクタール10立方メートル以上の間伐の実施に要する経費
補助金額：次の各号に定める山林の区分に応じ、当該各号に定める金額を乗じて得た額(千円未満切り捨て)とする。
・集約化事業で集約化した山林 1ヘクタール144,000円
・上記以外の山林 1ヘクタール60,000円