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概要
白河市内の男性従業員に育児休業を取得させた事業主様に！最大100万円交付！
概要: 男性が育児休業を取得しやすく、仕事と家庭生活等が両立できる職場環境の整備を促進するため、令和6年度より奨励金制度を新設しました。白河市内の事業所で勤務する男性労働者が育児休業を取得した場合に、中小企業主に対して、奨励金を交付します。
支援内容
対象費用: 指定なし
助成率: 定額支給 支給金額: 100 万円（最大時）
詳細
■事業主の要件
1．市内に事業所を有する中小企業主であること。
2．雇用保険の適用事業所であること。
3．就業規則等により育児休業についての規則を設けていること。
4．要件に該当する男性労働者を雇用していること。
5．市やマスメディアの取材及び広報に協力すること。
6．市税を滞納していないこと。
■労働者の要件
令和6年4月1日以降に、次のすべてに該当する労働者を雇用していることが要件になります。
1．交付対象事業主の市内の事務所に勤務する男性労働者であること。
2．雇用保険の被保険者として雇用されていること。
3．養育する子が2歳に達するまでの間に、次の期間の育児休業を新たに取得していること。
・5日以上14日未満（うち所定労働日に対する休業は4日以上）
・14日以上50日未満（うち所定労働日に対する休業は9日以上）
・50日以上（うち所定労働日に対する休業は9日以上）
4．育児休業終了後に職場復帰し、申請日までに1か月以上勤務したこと
■奨励金額
男性労働者の育児休業取得期間と申請日時点の住所地に応じて、次の表のとおり交付します。
1．市内に住所を有する者
【取得期間（分割取得の場合は通算）】
・「5日以上14日未満」：10万円
・「14日以上50日未満」：15万円
・「50日以上」：20万円
2．市外に住所を有する者
【取得期間（分割取得の場合は通算）】
・「5日以上14日未満」：5万円
・「14日以上50日未満」：10万円
・「50日以上」：15万円
※対象となる育児休業に係る1人の子につき1回まで交付します（多胎児は1人の子とみなす）。
※同一事業主に対しては、同一年度内に100万円を限度とします。
〈取得期間算定のルール〉
・所定労働日のほか、休日を含めて算定します。
・同一の子に係る育児休業を分割して取得している場合はそれぞれの取得期間を通算できます。
・育児休業中に一時的に就労を行っている場合は、その就労日は取得期間には含めません。
■交付までの流れ
ステップ1：雇用している男性労働者が育児休業取得・職場復帰
ステップ2：申請
※対象となる男性労働者が育児休業から復帰して1か月経過した日の翌日から申請可能です。
※申請が可能になった日から2か月以内または令和8年3月31日のいずれか早い日までに申請してください。