概要: 次世代空モビリティ産業の振興を図り、以て県産業の活力創造につなげていくため、次世代空モビリティの機体開発や関連技術の研究開発を行う県内企業を支援します。
対象費用: 旅費,資料費,印刷費,原稿料,通信運搬費,消耗品費,雑役務費,原材料費, 機械装置・工具器具費,外注加工費,技術指導受入費,直接人件費,委託費
助成率: 3分の2以内 支給金額: 1,000 万円(最大時)
■概要
次世代空モビリティ産業の振興を図り、以て県産業の活力創造につなげていくため、次世代空モビリティの機体開発や関連技術の研究開発を支援することにより、県内企業の市場参入を支援するとともに、産業の育成を図ることを目的としています。
※補助金の対象となる「次世代空モビリティ」とは、次に掲げるものを指します。
(1) 「電動垂直離着陸機(eVTOL(イーブイトール):electric vertical take-off and landing aircraft」と呼ばれ、垂直に離着陸し、ヘリコプターやドローン、小型飛行機の特徴を併せ持つ電動の機体。
(2) 「表面効果翼船(WIG(ウィグ):Wing in Ground craft)」と呼ばれ、水面を航行する性能と、水面から離水し、表面効果を利用するために低高度のみを飛行する性能を有した船舶と飛行機の特徴を併せ持つ機体。
■補助対象
(1) 次世代空モビリティの機体開発や関連技術に係るプロジェクトであること。
(2) 補助事業のプロジェクト実施主体は、大分県内に住所を有し、又は県内に店舗、工場等の事業所を設置しているものとする。なお、二以上の協議会会員で構成するコンソーシアムにより申請する場合は、構成員を含めて事業実施主体とします。
(3) プロジェクトの費用が適当であること。
(4) プロジェクトが期間内に完了する見込みがあること。
(5) プロジェクトが、県が実施する他事業の補助金の交付を受けていないこと又は交付を受ける見込みでないこと。
■補助対象経費
(1) 旅費
(2) 事務庁費(資料費、印刷費、原稿料、通信運搬費、消耗品費、雑役務費)
(3) 原材料費
(4) 機械装置・工具器具費
(5) 外注加工費
(6) 技術指導受入費
(7) 直接人件費
(8) 委託費
(9) その他の経費
■補助金額
・補助率:3分の2以内
・上限額:1000万円
■補助対象期間
交付決定の日から令和8年3月31日(月)まで
■申込期間
令和7年4月1日(火)~令和7年4月18日(金)
■応募方法
下記アドレスまで電子メールにより送付してください。
大分県商工観光労働部 先端技術挑戦課 航空産業振興班(担当:菊池)
(メール)a14290@pref.oita.lg.jp
■問い合わせ先
大分県商工観光労働部先端技術挑戦課 航空産業振興班
〒870-8501 大分市大手町3丁目1番1号
電話:097-506-2477