概要: 瀬戸内市では、地球温暖化の原因である二酸化炭素の排出量を削減し、脱炭素社会を実現するため、市内事業者の皆様を対象に再生可能エネルギー・省エネルギー設備の導入を支援します。
対象費用: 設備費,工事費
助成率: 3分の1(対象設備の区分により異なる) 支給金額: 1,000 万円(最大時)
■補助対象者
?1.次のいずれかに該当する者。
(1) 市内の自らが事業を営む事務所又は事業所(店舗、事務所等の兼用又は併用住宅含む)に補助対象設備を設置する者。
(2) PPAモデル(第三者モデル)により市内の事務所又は事業所に補助対象設備を提供する者。
(3) リース等により市内の事務所又は事業所に補助対象設備を提供する者。
2.市税を滞納していない者。
■交付要件
補助金の交付を受けるには、市からの交付決定以降に補助対象設備の工事契約を行い、着工する必要があります。主な補助要件は、次のとおりです。
1.市内の自らが事業を営む事務所又は事業所などに設置するもの。
2.当該年度の2月末日までに、実績報告を行うことができる事業計画であること。
3.同一の設備に対して、他の補助金を申請しないこと。
4.整備する設備は、商用化され、導+入実績があるもの(中古設備でないこと)。
5.法定耐用年数を経過するまでの間、本事業により取得した温室効果ガス排出削減効果についてJ-クレジット制度への登録を行わないこと。
■補助対象設備・補助金額
1.太陽光発電設備
出力1kWあたり5万円(上限額 200kW相当 1000万円)
太陽電池モジュールの公称最大出力合計値またはパワーコンディショナーの定格出力合計値のいずれか低い方に、1kW当たり5万円を乗じた額と、補助対象経費(設備費及び工事費)を比較していずれか低い方の額とし1000万円を限度とする(千円未満切り捨て)
※出力合計値は、kW 単位で小数点以下を切り捨てた値となります。
2.定置用蓄電池
設置費用(円/kWh)の3分の1に蓄電池容量を乗じた額(上限 15kWh)
1kWhあたりの蓄電池の価格(工事費込み・税抜)の3分の1に蓄電池容量を乗じた額(千円未満切り捨て)?
3.シェアEV等?
車体価格の3分の1(上限額 電気自動車:100万円、プラグインハイブリッド自動車:60万円)
4.充放電設備等
設置費用(税抜)の2分の1(ただしCEV補助金交付額を上限)
充放電設備等の価格(工事費込み・税抜)に2分の1を乗じた額(千円未満切り捨て)
5.高効率空調機器?
設置費用(税抜)の2分の1 (上限額 事業の用に供するもの:50万円、その他:10万円)
■交付申請
補助対象設備の工事の契約等を行う前に、必要書類一覧をご確認の上、申請してください。
提出された交付申請書の審査を行い、交付決定通知書を送付します。
※交付決定前に工事の契約等をすると補助対象外となります。
※書類の提出は原則として郵送(簡易書留等の追跡機能付き郵便が望ましい)でお願いします。
※先着順で受け付け、予算額に達した場合は予告なく募集を終了します。
■申請先・問い合わせ先
生活環境課ゼロカーボンシティ推進
〒701-4292 瀬戸内市邑久町尾張300番地1
電話番号:0869-24-7281