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おすすめ度
概要: 市内の上小路周辺地区において、城下町の面影を残し、より魅力的な街なみになるような基準を満たす修景整備を行う方に対し、設計・工事費用の一部を補助します。
対象費用: 設計費,工事費
助成率: 4分の3 支給金額: 120 万円(最大時)
■街なみ整備助成事業
大村市では、武家屋敷や石垣・石塀により玖島城址の城下町の面影が残る上小路周辺地区を景観形成重点地区として指定しています。
この地区において、城下町の面影を残し、より魅力的な街なみになるような基準を満たす修景整備を行う人に対し、費用の一部を補助する「街なみ整備助成事業」を開始します。
■補助の対象地
補助の対象となるのは、景観形成重点地区内の「歴史的地区」、「商店街地区」、「入口地区」として指定している次の路線に接している土地にある建築物などになります。
■対象路線
一般国道34号、市道本小路南川内線、市道大村公園線、市道杭出津2丁目本小路線、市道片町町墓線、市道大村小学校上小路線、市道小姓小路線、市道日向平小姓小路線、市道鵜山本小路線
■補助金の額
補助金の額は、予算の範囲に応じて次の修景工事ごとの対象経費の4分の3となります(限度額あり)。
〇建築物等の設計
基本設計、実施設計または工事監理に要する経費(限度額 10万円)
〇住宅、店舗、事務所、倉庫、物置、車庫その他これらに類する建築物などで市長が認めるもの
・新築、増築、改築、大規模な修繕または大規模な模様替えに要する経費(限度額 120万円)
・屋根、外壁の色彩の変更に要する経費(限度額 80万円)
〇建設設備および広告物などで市長が認めるもの
屋外に露出し景観を阻害している給排水設備、空調設備、電気設備などおよび広告物の除去、隠ぺいまたは改善に要する経費(限度額 30万円)
〇本格石垣、本格石塀および本格土塀
・整備に要する経費(限度額 100万円)
・補修に要する経費(限度額 50万円)
〇石塀風および土塀風
整備に要する経費(限度額 50万円)
〇板塀
整備に要する経費(限度額 30万円)
〇門
整備に要する経費(限度額 80万円)
〇生垣
整備に要する経費(限度額 20万円)
〇ブロック塀、フェンスその他これらに類する建築物などで市長が認めるもの
撤去に要する経費(限度額 10万円)
■募集期間
令和6年6月1日~10月31日(予算がなくなり次第終了)
■問い合わせ先
都市整備部都市計画課景観開発指導グループ
〒856-8686 大村市玖島1丁目25番地 第2別館2階
電話番号:0957-53-4111(内線:431)
ファクス番号:0957-54-9595