概要: 本事業は、観光需要が回復する中で、現場における人材不足に対応するため、観光事業者が人材不足を補うために実施する設備投資やシステム構築などの無人化・省人化に向けた取組を支援します。
対象費用: 装具・器具・ソフトウェア等の購入・改良費,システム構築費,施設整備・改良費,運搬費
助成率: 3分の2以内 支給金額: 850 万円(最大時)
■事業の目的
沖縄県の観光業界においては、コロナ禍における離職と需要の回復に伴い、人手不足が喫緊の課題となっています。本事業は、観光需要が回復する中で、現場における人材不足に対応するため、観光事業者が人材不足を補うために実施する設備投資やシステム構築などの無人化・省人化に向けた取組を支援します。
■対象事業者
宿泊事業者、バス、タクシー、レンタカー、旅行代理店、空港で手荷物検査業務を担う警備会社、グランドハンドリング事業者、観光施設、その他、観光客に対して提供するサービス・商品等について継続的な取引関係を有する事業を営む事業者
■応募メニュー
1.大規模メニュー
・従業員数 250人以上
・1事業者あたり850万円(消費税及び地方消費税は含まない)
※補助件数15件予定
2.中規模メニュー
・従業員数 50人以上
・1事業者あたり450万円(消費税及び地方消費税は含まない)
※補助件数20件予定
3.小規模メニュー
・従業員数 制限なし
・事業者あたり85万千円(消費税及び地方消費税は含まない)
※補助件数48件予定
■補助対象経費
観光事業者の無人化・省人化に資する取組(収益力向上)に要する経費で、次に掲げる経費
(1) 装具、器具、ソフトウェア等の購入・改良費(新たに導入するリース料も含む)
(2) システム構築費
(3) 上記に付随する施設整備・改良費、運搬費
(4) その他知事が必要と認める経費
■補助率
補助対象事業費の3分の2以内
■事業期間
令和6年4月1日から令和6年12月31日まで
■公募期間
〇大規模メニュー
令和6年5月22日(水)~令和6年6月28日(金)正午まで
〇中・小規模メニュー
令和6年5月22日(水)~令和6年7月5日(金)正午まで
■問い合わせ先
【事務局】
一般財団法人沖縄観光コンベンションビューロー(OCVB)/
一般財団法人沖縄ITイノベーション戦略センター(ISCO)
担当:(OCVB)渡辺/(ISCO)又吉演
メールアドレス:ocvb.isco_info@isc-okinawa.org