概要: 市内の中小企業の成長を促進し、もって本市の経済の活性化に資するため、中小企業者が経営の改善及び革新並びに競争力強化のために行う設備投資を助成します。
対象費用: 機械装置・建物附属設備の購入費用
助成率: 2分の1 支給金額: 300 万円(最大時)
■対象者
大分市内に事業所を有する中小企業者(個人事業主も含む。ただし小規模企業者は対象外)
※令和4年度から令和5年度までに「大分市中小製造業設備投資事業補助金」の交付を受けた企業、令和6年度に「大分市中小企業者設備投資補助金」の交付を受けた企業は、翌年度以降3年度間を経過するまで申請できません。ただし、「脱炭素促進」については、令和4年度から令和6年度に補助金の交付を受けた企業であっても、申請可能となります。
※小規模企業者に該当しない中小企業者のうち、以下に該当する中小企業者は対象外となります。
・大企業等が当該中小企業の発行済み株式総数又は出資総額の2分の1以上を単独で所有し、又は出資しているもの。
・複数の大企業等が当該の中小企業の発行済み株式総数又は出資総額の3分の2以上を所有し、又は出資しているもの。
・役員の半数以上を大企業等の役員又は従業員が兼務しているもの。
■対象要件
(1) 市内に事業所を有すること。
(2) 創業から12カ月を経過していること。
(3) 市税を完納していること。
(4) 財政状況が著しく悪くないこと。
(5) 小規模企業者に該当しないこと。
※小規模企業者に該当するかの判定は、「主たる事業」の業種で判断されます。
■補助対象経費
【通常】
自社所有又は賃借して使用する市内の工場等の下記の内部設備(中古品を含む)の購入費用(消費税は除きます)
(1) 機械及び装置
生産事業(生産・加工)の工程上必要な製造設備、モーター、ポンプ類等の汎用機械類、その他各種産業用機械、装置等
※大型特殊自動車等の土木建設機械は除きます。
(2) 建物附属設備
生産事業(生産・加工)の工程上必要な設備(動力用電気設備、製品の洗浄用・冷却用給排水設備、加熱用のガス設備、ボイラー設備等)、受変電設備等
【脱炭素化促進】
自社所有又は賃借して使用する市内の工場等の下記の内部設備の購入費用(消費税は除きます)
(1) 機械及び装置並びに附属設備
経済産業省が実施する「省エネルギー投資促進支援事業費補助金(設備単位型)」の対象設備のうち、生産事業(生産・加工)の工程上必要な設備
※導入をご検討の設備が対象設備となるかは事前にお問い合わせください。
■補助率等
【通常】
補助対象経費の2分の1、上限150万円
【脱炭素化促進】
補助対象経費の2分の1、上限300万円
■申請書受付期間
令和7年5月1日(木曜日)~令和7年5月30日(金曜日)
※補助金交付決定額の累計が、予算額を下回った場合は、追加募集を行います。募集期間等につきましては、本ホームページ上でご案内いたします。
■問い合わせ先
創業経営支援課 企業立地担当班
〒870-8504 大分市荷揚町2番31号
電話:097-537-7014
メール:kisou@city.oita.oita.jp