概要: 川崎市公害防止等生活環境の保全に関する条約第101条に掲げる自動車公害の防止に係る市の責務を果たすため、川崎市内の事業者による低公害車の導入及び最新規制適合車への早期代替を促進することを目的とし、市はディーゼル車対策事業助成金を交付します。
使用目的: 環境問題・SDGsへの対応をしたい
助成率: 定額支給 支給金額: 20〜40 万円
■交付の対象等
次の各号に掲げる要件に該当する事業を行う法人(以下「交付対象者」という。)に対し、当該事業を実施するために必要な経費のうち、助成金交付の対象として市長が認める経費(以下「助成対象経費」という。)の一部について、予算の範囲内で助成金を交付する。ただし、川崎市の他の助成金と重複しての交付は行わない。
(1)市内の事業者若しくは市内の事業者に自動車を貸与する自動車リース事業者が、新車の天然ガス自動車(貨物の運送の用に供するもの及びバスに限る。)を主に川崎市内で走行する目的として導入する事業
(2)市内の事業者若しくは市内の事業者に自動車を貸与する自動車リース事業者が、新車のハイブリッド自動車(貨物の運送の用に供するもの及びバスで、車両総重量3.5トン超のものに限る。)を主に川崎市内で走行する目的として導入する事業
(3)市内の事業者若しくは市内の事業者に自動車を貸与する自動車リース事業者が、使用過程にある
ディーゼル車を改造した天然ガス自動車(貨物の運送の用に供するもの及びバスに限る。)を主に川崎市内で走行する目的として導入する事業
■交付上限額
この助成金の交付上限額は、次のとおりとする。
〇天然ガス自動車
貨物運送用自動車
・最大積載量4トン未満:200千円(交付上限額)
・最大積載量4トン以上:400千円(交付上限額)
〇ハイブリッド自動車
貨物運送用自動車
・最大積載量4トン未満:200千円(交付上限額)
・最大積載量4トン以上:400千円(交付上限額)
〇天然ガス自動車への改造
300千円(交付上限額)
※交付上限額は、市長が必要と認める時に見直しをするものとする。