2024年04月01日~2024年11月01日 ※募集終了※
想定金額:
概要: 東京都では、急速に進む高齢化に対応し、誰もが安心して暮らせる地域社会を実現するため、介護老人保健施設の整備を促進しています。
対象費用: 整備工事費
助成率: 実績に応じて定額支給
■対象者
東京都内の介護老人保健施設運営事業者
■整備区分
(1)新規整備
・創設:新たに施設を整備すること。
・療養転換(創設・改築・改修):既存の介護療養型医療施設を廃止して、創設、改築又は改修により、新たに施設を整備すること。
・改修型創設: 既存建物の躯体工事に及ばない改修工事(壁撤去等)により、施設を整備すること。
(2)既存施設対象
・増築:定員を増員するための増築整備を行うこと。
・改築:既存施設の定員を原則減員しないで、既存施設を取り壊して改築整備を行うこと(移転改築、一部改築を含む。)
・ユニット化改修:ユニット型個室への転換を行うこと。
・大規模改修:躯体工事に及ばない改修工事を行うこと。
・看取り対応改修:看取り及び家族宿泊のための改修を行うこと。
・増床型改修:既存施設の定員を増員するために躯体工事に及ばない改修工事により施設を整備すること。
■補助対象経費
(1)工事費及び工事請負費
・同等と認められる委託費、分担金及び適当と認められる購入費を含みます。(備品購入費は含めないこと。)
(2)工事事務費(設計監理料)
・補助対象経費となる工事事務費は、工事費及び工事請負費の2.6%を限度とします。
■補助金額の算出方法
以下のA又はBを比較し、少ない方の額
A 基準額(※)と対象経費実支出額を比較して、いずれか少ない方の額
B 当該年度の総事業費から当該年度の寄付金その他収入額を控除した額
(※)基準額とは
基準額=(補助基準単価+併設加算単価)×促進係数+高騰加算単価
■補助額
1.ユニット型
〇整備区分:基準単価(円)※整備床数あたり
・創設、増築、転換創設:500万
・改築、転換改築:600万
・転換改修:250万
・改修型創設:375万
・増床型改修:250万
2.従来型個室
〇整備区分:基準単価(円)※整備床数あたり
・創設、増築、転換創設:450万
・改築、転換改築:540万
・転換改修:225万
・改修型創設:337.5万
・増床型改修:225万
3.多床室
〇整備区分:基準単価(円)※整備床数あたり
・創設、増築、転換創設:405万
・改築、転換改築:486万
・転換改修:202.5万
・改修型創設:303.7万
・増床型改修202.5万
4.ユニット化改修
〇整備区分:基準単価(円)※整備床数あたり
・多床室→ユニット型個室:250万
・従来型個室→ユニット型個室:125万
■協議書提出締め切り
第1回補助協議:令和6年6月21日(金曜日)
第2回補助協議:令和6年11月1日(金曜日)
■説明資料
1.補助制度(創設・増築・改築等)の概要
https://www.fukushi.metro.tokyo.lg.jp/kourei//shisetu/rouken/roukensetumeikai.files/R6_sousetu.pdf
2.補助協議の概要
https://www.fukushi.metro.tokyo.lg.jp/kourei//shisetu/rouken/roukensetumeikai.files/R6_kaisyuu.pdf