人生100年時代を支える住まい環境整備モデル事業（全国）

■支援概要
（1）課題設定型
設定された事業テーマに応じた先導的な取組への支援を行う事業等
＜事業テーマ（イメージ）＞
1.子育て世帯向け住宅の整備（例：子育て支援施設、ひとり親向けシェアハウス、ＩoＴ等による子供の見守り、子ども食堂など）
2.多様な世帯の互助を促進する地域交流拠点の整備（例：共同リビング、こども食堂、障害者就労の組合せなど）
3.効果的に見守る高齢者向け住宅の整備（例：ＩoＴ活用による効率的な見守り、地域の高齢者の見守りなど）
4.長く健康に暮らせる高齢者住宅の整備（例：仕事、役割、介護予防、看取りなど）
5.早めの住み替えやリフォームに関する相談機能の整備（例：高齢期に適した住まいや住まい方のアセスメントなど）
6.住宅団地の再生につながる地域の居住継続機能の整備（例：子育支援施設、多世代交流拠点、シェアオフィスなど）

（2）事業者提案型
事業者が事業テーマを提案して行う先導的な取組への支援を行う事業

（3）事業者育成型
上記「課題設定型」「事業者提案型
」の事業化に向けた、調査・検討を支援する事業

（4）支援付き住宅型
新型コロナの影響による生活困窮等に対応するため、空き家の改修等による住まいの提供と、見守りや自立支援を併せて実施しようとする取組への支援を行う事業
※詳細については、別紙をご参照ください。

■共通補助要件
・新たな技術やシステムの導入に資するものであること、多様な世帯の互助や交流の促進に資するものであること。
又は子育て世帯向け住宅等の住まい環境整備を行うものであること
・住宅・建築物の新築を行う場合は、原則として省エネ基準に適合すること

※「立地適正化計画区域内の居住誘導区域外」かつ「災害レッドゾーン内」で建設された住宅のうち、3戸以上のもので、都市再生特別措置法に基づく市町村長の勧告に従わなかった旨の公表にかかるものは、原則、補助対象外

■補助率
建設工事費（建設・取得）1/10、改修工事費2/3、技術の検証費2/3等

■上限額
（1）課題設定型・（2）事業者提案型・（4）支援付き住宅型
3億円／案件

（3）事業育成型
500万円／案件

■応募締切り
〇課題設定型・事業者提案型・事業者育成型
第1回締切り：令和5年7月13日（木）（採択予定時期：9月上旬頃）
第2回締切り：令和5年9月28日（木）（採択予定時期：12月下旬頃）

〇支援付き住宅型
締切り：令和6年1月12日（金）（採択予定時期：2月中旬頃までに随時採択）

■応募方法
・上記応募締切りまでに、以下の事務局へ申請書を電子メールにて提出してください。
・募集（応募）要領・様式等は、次のURLから入手または電子メールにてお問い合わせください。
・過去に選定された事例を、下記課題設定型・事業者提案型・事業者育成型HPに掲載しています。応募にあたっては、こちらも参照ください。

〇住まい環境整備モデル事業評価事務局
Email：info[atmark]100nen-sw.jp（全事業類型共通）
（[atmark]を＠に変えて送付してください。）
URL：http://100nen-sw.jp/（課題設定型・事業者提案型・事業者育成型）
http://100nen-sw.jp/shien/index.html（支援付き住宅型）

公開URLはこちら: https://www.mlit.go.jp/report/press/house07_hh_000263.html