概要: 省エネ対応設備や再エネ設備を導入する市内の中小企業・小規模事業者に対し、固定資産税の減免や補助金の交付を行います。
対象費用: 固定資産税,導入設備に係る費用
助成率: 2分の1(エネ補助の場合) 支給金額: 300 万円(最大時)
■補助対象事業者
中小企業等経営強化法による中小企業・小規模事業者であり、2023年2月28日(火曜日)までに釧路市内の事業所等に対象設備(下記の「対象設備」参照)を導入するもの。
※設備の導入前に必ず先端設備等導入計画の認定を受けなければなりません。「先端設備等導入計画の認定」については、下記ホームページをご覧ください。
https://www.city.kushiro.lg.jp/sangyou/sanshien/1006394/1006398.html
※医療法人、社会福祉法人、特定非営利活動法人は対象外です。
■先端設備等導入計画の主な認定要件
下記の要件を全て満たさなければなりません。
1.確定申告を行っていること。
2.市税の滞納がないこと。
3.創業して1年に満たない場合は、市の制度融資を活用していること、もしくは釧路商工会議所が実施する「くしろ地域創業スクール」を修了していること。
4.暴力団もしくは暴力団員暴力団関係事業者ではないこと。
5.本補助金事業に国や道などの他の補助金を充当していないこと。
6.事業計画の内容は以下に掲げる事業には該当していないこと。
・本要綱にそぐわない事業
・公序良俗に反する事業
・風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律第2条第1項第4号に定める事業、また、同条第5項及び同条第13項第2号により定める事業
■「エネ補助」の対象設備
下記の要件を全て満たさなければなりません。
1.生産性向上に資する指標が旧モデル比で年平均1%以上する下記に示す設備
(減価償却資産の種類) (最低取得価格) (販売開始時期)
機械装置 160万円 10年以内
器具備品 30万円 6年以内
建物附属設備 60万円 14年以内
2.下記に示す設備
・空調設備
空気洗浄関連設備、送風機、温風暖房機(冷房組込形を含む)、遠赤外線放射式暖房機、乾燥機、冷暖房設備
・給湯器
ガス給湯設備
・ボイラ
ボイラ、温水ボイラ、温水発生機、貫流ボイラー
・冷凍冷蔵設備
冷凍、製氷又は冷蔵業用設備、農業用低温貯蔵庫、氷冷蔵庫および冷蔵ストッカー、業務用厨房機器、電気冷蔵庫、冷蔵ショーケース
・光調制御設備
照明設備
・太陽光発電設備(自家消費用)
太陽電池モジュール、太陽熱利用システム
・蓄電池
鉛蓄電池、ニッケルカドミウム電池、ニッケル水素電池、リチウム電池、NAS電池、レドックスフロー電池
・コジェネレーションシステム
コージェネ(燃料電池含む)、燃料電池、内燃力又はガスタービン発電設備
■補助内容
1.固定資産税特例:導入設備に対する固定資産税を3年間減免
2.エネ補助:導入設備に係る費用について、補助率2分の1、上限300万円を補助
■申請期間と申請方法
〇先端設備等導入計画の認定及び固定資産税特例の申請
1.申請期間:申請受付中
2.申請方法
郵送または持参
市産業推進室(〒085-8505 釧路市黒金町7丁目5番地)までご提出ください。
※申請書のダウンロードなど詳しくは、下記ホームページをご覧ください。
https://www.city.kushiro.lg.jp/sangyou/sanshien/1006394/1006398.html
※2022年8月1日から2022年12月28日までに必ず認定を受けてください。申請後、書類に不備がない場合、2週間程度で認定できます。なお、市への申請前の認定経営革新等支援機関の事前確認に時間を要する場合がありますので、申請にあたってはご注意ください。
※計画が認定されたとしても、「エネ補助」を確約するものではありません。申請額の合計が「エネ補助」にかかる予算額を上回った時点で「エネ補助」にかかる申請受付を終了いたします。
※なお、要件を満たしていれば、固定資産税の3年間の減免のみ受けることはできます。
〇「エネ補助」の申請
1.申請期間:2023年1月16日(月曜日)9時~2023年2月28日(火曜日)17時20分
2.申請方法:オンライン申請
※「エネ補助」の受付は、先端設備等導入計画の認定申請順に受付をします。
※申請方法、オンライン申請用URLは対象となる事業者の皆様に商業労政課から直接連絡いたします。
■問い合わせ先
産業振興部 商業労政課 商業労政担当
〒085-8505 北海道釧路市黒金町7丁目5番地 釧路市役所本庁舎4階
電話:0154-31-4548 ファクス:0154-23-0606
カンパニーゲームは、1976年ソニーが開発した『MG研修』をベースに作られた「経営シミュレーション体験ができるオンラインゲーム」です。 会社経営のリスクを背負うことなく、ノーリスクで経営経験を積み上げ、あなたのビジネスセンスを圧倒的に引き上げることができます。